体重計を毎日測るだけで9kg痩せた話。Anker EUFY P2 Proを6ヶ月使った正直レビュー | Blue to Gold

体重計を買うまで、体重を「なんとなく」しか把握していなかった。

2024年の春、僕の体重は90kg・体脂肪率は23%でした。身長182cmだからBMI的にはギリギリセーフに見えるけれど、鏡の前に立てばわかる。腹周りに脂肪が乗りすぎていた。会社の健診で「腹囲に注意」と書かれた用紙を受け取ったとき、ようやく重い腰を上げることにした。

トレーニングは週3回の自重+ダンベルで続けていました。食事も極端に乱れていたわけじゃない。それでも体は変わらなかった。何かが足りなかった。

足りていたのは「数字を見る習慣」だったと、今なら断言できます。

Anker EUFY P2 Proを購入し、毎朝起床後・トイレ後に体重と体脂肪率を測り始めました。6ヶ月後、体重は81.4kg・体脂肪率は17%になっていた。トレーニング内容も食事の方向性も大きくは変えていない。変えたのは、「数字と向き合う日課」だけでした。

この記事はAnker EUFY P2 Proの商品レビューではありません。体重計を毎日使い続けた結果、何が変わったかという6ヶ月間の記録です。

START  |  2025年秋

90kg

体脂肪率23%

6ヶ月後  |  2026年春

81kg

体脂肪率17%

Conclusion  /  結論

Anker EUFY P2 Pro 総合評価

  • 継続性   ★★★★★
  • アプリ品質 ★★★★☆
  • 体脂肪精度 ★★★☆☆
  • コスパ   ★★★★★

向いている人

  • 毎日の習慣として測定したい
  • アプリで自動記録したい
  • 体脂肪率の推移を追いたい
  • コスパを重視している
  • スマートフォンと連携したい

向いていない人

  • 体脂肪率の絶対値精度にこだわる
  • インボディ並みの精度を求める
  • アプリを使わずシンプルに使いたい
  • 医療・競技レベルの計測が必要
目次

なぜAnker EUFY P2 Proを選んだか

体重計を選ぶにあたって、僕が重視したのは3点でした。

①精度が一定であること。②スマートフォンアプリと自動連携できること。③1万円以内で買えること。

「精度が高い」ではなく「精度が一定」にこだわった理由があります。毎日測定を習慣にするなら、数値の絶対値よりも「昨日と今日の相対的な変化」が追えることのほうが重要です。プロ水準の測定はジムの体組成計で年に数回確認すればいい。日々の家庭用体重計に求めるのは、継続のしやすさと記録の習慣ができるかどうかだと考えてます。

アプリを起動して乗るだけで、記録が完成するので継続のしやすかったです。

他社製品との比較

スクロールできます
製品価格帯測定指標数アプリ体脂肪精度特記
Anker EUFY P2 Pro
使用中
約7,000〜9,000円16項目eufy Life(無料)参考値レベルアプリUIが秀逸。コスパ◎
タニタ BC-768約15,000〜18,000円8項目HealthPlanet家庭用最高水準精度重視派向け。価格高め
オムロン HBF-256T約10,000〜14,000円6項目OMRON connect家庭用標準国内メーカー安心感あり
Withings Body+約12,000〜16,000円5項目Health Mate参考値レベルApple Health連携が強み
Amazon Halo Rise体重計約6,000〜8,000円17項目Amazon Halo参考値レベルAlexaとの連携はユニーク

タニタやオムロンは精度・信頼性という面で国内メーカーの実績があります。一方で、アプリのUI設計やデータのビジュアル化という点では、EUFY P2 Proに軍配が上がると感じました。毎日使うものである以上、「開きたくなるアプリかどうか」は継続率に直結します。

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6ヶ月使って良かった点

毎朝の測定が習慣になった理由

体重計を踏む行為を「作業」にしないことが継続の鍵だと思ってます。EUFY P2 Proは電源ボタンがなく、乗るだけで即座に起動して測定が始まります。スマートフォンのBluetoothさえオンになっていれば、測定完了と同時にアプリへデータが飛びます。

記録する手間がゼロなので、行動のハードルがかなり下がります。

「乗る→数字が出る→アプリに入力する」という3ステップを「乗る→終わり」に圧縮できたことで、洗面所での30秒が習慣として定着しました。毎日続けられた最大の理由はここだと断言できます。

eufy Lifeアプリ / 体重グラフ推移(7ヶ月分)

複数指標の可視化が思考を変えた

EUFY P2 Proは体重・体脂肪率・骨格筋率・BMI・基礎代謝など16項目を測定する。全部を毎回確認するわけではないが、特に体重・体脂肪率・骨格筋量の3つを見ることで、食事と運動の効果を立体的に把握できるようになりました。

たとえば「体重が1週間変わらないが骨格筋量が上がっている」という時期は、脂肪が減って筋肉が増えている体組成の変化中だと読めます。

この視点がなければ、停滞期に焦って食事を極端に削るミスを犯していたかもしれません。

グラフで停滞期を客観視できた

減量中に必ず訪れるのが停滞期。3〜4週間、体重がピクリとも動かない時期が2回ありました。精神的にきつい。しかしアプリのグラフを1ヶ月スパンで見ると、停滞の前後に必ず緩やかな下降があることが視覚的にわかります。

「今は停滞期の途中だ。グラフはちゃんと動いてきた。続ければいい。」という客観的な判断ができたのは、毎日のデータが積み上がっていたからこそ。これが体重計継続の最大のリターンだったと思っています。

アプリの体脂肪率推移グラフ
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正直な気になる点・デメリット

体脂肪率の精度について本音

EUFY P2 Proで測った体脂肪率が「絶対的に正確か」と問われれば、ノーです。家庭用体重計の生体電気インピーダンス法(BIA)は、測定環境や水分量・食事後の経過時間で大きく変動します。これはどのメーカーも同様です。

実際、ジムでインボディ測定を受けた結果がありますが、インボディ指数は80。このときの体脂肪率と、同日朝に測ったEUFY P2 Proの数値にはかなり差がありました。どちらが「正しい」かは別として、EUFY P2 Proの数値がインボディとまったく乖離しているわけでもなく、前後の推移を把握するツールとしては十分機能していると判断しています。

測定誤差についての考え方:体脂肪率の絶対値に一喜一憂するより、「先週と今週で増えたか減ったか」というトレンドを追うことに価値がある。同じ条件で測り続けることで、相対比較の精度は上がる。

その他、気になった点

アプリのグラフは月単位・週単位の切り替えができるが、データ量が増えてくると過去との比較がしにくくなる点は改善を期待したい。また、Wi-Fi非対応でBluetooth専用のため、スマートフォンが近くにないと同期できません。旅行中など数日間空いたときにまとめて同期できるが、リアルタイム性はやや劣る。

記録は手動でも可能なので、Eufy Smart Scaleが使えない状況でも問題はありません。

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実際の使い方・おすすめ設定

測定タイミングは「起床後・トイレ後」が鉄則

体重計の測定値は体の水分量に敏感に反応します。食後・飲酒後・運動直後は体重と体脂肪率の両方が大きく変動する。6ヶ月間の実測で最も安定して比較できたのは、「起床後すぐにトイレを済ませ、裸または薄着で乗る」というルーティンでした。

毎朝起床した前後に測定し、そのままアプリを一瞥してから洗顔に移る。これだけ。30秒もかからない。この小さな作業が、6ヶ月間1日も欠かさず続けました。

アプリの設定と活用法

eufy Lifeアプリは初回起動時に身長・生年月日・性別・活動量を設定するだけで、基礎代謝や理想体重の目安が表示されます。目標体重を入力しておくと、現在値との差分が常に表示されるため、モチベーション管理にも使えます。

特に便利だったのが「測定時間」の通知機能だ。体重の測定するタイミングでプッシュ通知が届くため、体重を測定する習慣がついた。

eufy Lifeアプリ 通知画面
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よくある質問(FAQ)

Q. 毎日体重を測る意味はあるのか?

あります。ただし「毎日の数値に一喜一憂するため」ではなく、「変化のトレンドを掴むため」という目的での話。1日の体重差は水分や食事内容で1〜2kg変動することもある。大事なのは1週間・1ヶ月のグラフの方向性です。毎日記録することで、その流れが初めて可視化されます。

記録がなければ停滞に気づくことも、改善の手がかりを見つけることも難しいです。

Q. 体脂肪率の数値は正確か?

家庭用体重計の体脂肪率はいずれも「参考値」として扱うのが正解です。実際、ジムのインボディ測定と同日に比較したところ5〜6%の差が出ました。ただし「同じ条件で毎日測り続ける」ことで、相対的な変化は十分追えます。

絶対値精度ではなく、トレンド精度として信頼するのが正しい使い方です。

Q. タニタ・オムロンと何が違うか?

タニタ・オムロンは体脂肪率の精度・信頼性で実績があり、国内メーカーとしての安心感は本物です。EUFY P2 Proはそれらに比べてアプリのUXと価格帯で優位に立ちます。「精度絶対主義」であればタニタ、「継続しやすさとコスパ」を優先するならEUFY P2 Proという選択になるでしょう。どちらが優れているかではなく、自分の優先順位次第です。

Q. アプリなしでも使えるか?

本体のディスプレイに体重は表示されるので、スケールとしての基本機能はアプリなしでも使えます。ただしBMIなどの詳細データの確認・記録・グラフ表示はすべてアプリ経由です。アプリを使わない前提であれば、シンプルな体重計を選んだほうが合っています。

Q. 家族で共有できるか?

eufy Lifeアプリは複数ユーザー登録に対応しており、家族それぞれのプロフィールを作成できます。体重計が乗った人を体重・身長などから自動識別する機能もあるため、家族で1台を共有するユースケースにも対応しています。

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この記事のまとめ

9kgの変化を生んだのは、30秒の習慣だった

体重計を導入したから痩せたわけじゃありません。数字と向き合う習慣を持てたから、食事と運動の見直しが機能した。EUFY P2 Proはその習慣を作るための道具として、6ヶ月間よく機能しました。

体脂肪率の精度は「参考値」であることを理解した上で使えば、日々の変化を客観視するツールとして十分な働きをします。インボディと比較すると精度は高くないが、家庭用体重計としての役割はしっかり果たしてくれています。

毎朝30秒、起床後にトイレを済ませて乗るだけ。それだけのことが、6ヶ月で体重90kg→80kg・体脂肪率23%→16%という変化に繋がった。道具に迷う時間があるなら、まず乗り始めることから始めましょう。

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